愛知県に「緊急事態宣言」が発令され、不要不急の外出自粛が求められているところですが、外出の自粛が続き、屋内で過ごす時間が長くなると、運動不足やストレスから心身に悪影響をきたす健康二次被害の問題が生じる可能性があります。
身体的及び精神的な健康を維持する上では、運動・スポーツを行うことにより体を動かすことが必要であり、「新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針」(令和3年1月7日変更、新型コロナウイルス感染症対策本部決定)においても、外出の自粛の対象とならない外出の例として、屋外での運動や散歩等が生活の維持に必要なものとして示されています。
これを受けて、スポーツ庁から、公益財団法人愛知県スポーツ協会を経由して、添付文書のとおり、心身の健康維持に欠かせない運動・スポーツについて、感染症対策を実施の上、運動機会をご提供くださるよう依頼がありましたので、ご案内いたします。
〈添付文書〉
- 緊急事態宣言下における安全な運動・スポーツの実施について(PDF形式:110KB)